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お参り作法と神棚拝詞

神棚と言えば家や事務所、会社など建物で神道の神を祀るための棚です。日本人は昔から海・山・川・森・石などの大自然や、人・動物・植物といった天地人の全てのものに神が宿っていると信じてきました。
そういった自然の象徴である天照大御神(アマテラスオオミカミ)や産土大神を祀るという事になります。

神棚を祀り、祈る事により神々に対して感謝と畏敬の念を表します。神棚を祀りお参りする際には祀る方向・配置・向き・飾り方・お供えするものをしっかりと確認してお参りします。
ここでは神棚への正しいお参り作法と「神棚拝詞」と呼ばれる神様へ詠む詞をご紹介します。

お参り作法

神棚へお参りする時はまず手を清め、口をすすぎます。家や事務所、会社に手水舎はないと思いますので手を綺麗に洗い、塩水で口をすすぐ程度で結構です。この行為は手を洗う事によって心身を清め、口をすすぐ事によって言霊を発する場所を身体の内側から清めるという意味です。

心身を清めたら次は拝礼です。拝礼をするときは、まず二回お辞儀をして二回拍手を打って一回お辞儀をします。この行為を「二拝二拍手一拝」と言います。より丁重に拝礼する場合は一回お辞儀をし「神棚拝詞」を読み、「二拝二拍手一拝」を行います。

神棚拝詞

此の神床み坐す 掛けまくも畏き 天照大御神
(これのかみどこみます かけまくもかしこき あまてらすおおみかみ)

産土大神等の大前を 拝み奉りて恐み恐みも白さく
(うぶすなのおおかみたちのおおまえを おろがみまつりてかしこみかしこみももおさく)

大神等の広き厚き御恵を辱み奉り 高き尊き神教のまにまに
(おおかみたちのひろきあつきみめぐみをかたじけなみまつり たかきとおときみおしえのまにまに)

直き正しき真心もちて誠の道に違うことなく
(なおきただしきまごころもちてまことのみちにたがうことなく)

負い持つ業に励ましめ給い
(おいもつわざにはげましめたまい)

家門高く 身健やかに 世のため人のために尽くさしめ給えと
(いえかどたかく みすこやかに よのためひとのためにつくさしめたまえと)

恐み恐みも白す
(かしこみかしこみももおす)

神棚拝詞には、「神棚に祀る天照大御神や産土大神等の教えのままに、素直で正しい真心を持って人の道を踏み外すことなく自分たちが従事する仕事に精一杯励めますように。また家族共々健康に家が栄え世のため人のために尽くす事が出来ますように。」という大意が込められています。神々に感謝し、素晴らしい人生を送れるよう神棚へお参りする事はとても大切です。

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